鳥蔵柳浅みどころマップ
鳥越神社(鳥越2丁目)
孝徳天皇白雉二年(561)陰暦五月の創立、貞和六年(=観応元年)(1350)にできたと伝えられる浅草橋の古社です。
水無月に行われる例大祭では、江戸で最も重いとされる神輿「鳥越千貫神輿」が威勢よく担がれることで有名です。
江戸時代には、とんど焼きと茅の輪くぐりで江戸中にその名が知られていました。
鳥越神社のとんど焼き 詳しくはこち ⇒
鳥越神社の茅の輪くぐり 詳しくはこちら ⇒
甚内神社(浅草橋3丁目)
江戸時代初め、江戸の町で盗賊の大頭目だった向坂甚内をまつる神社です。
瘧(おこり)の神として人々の信仰を集め、参詣者が絶えなかったといいます。
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扇稲荷(浅草橋2丁目)
扇稲荷神社は由来碑によると、江戸時代には桑名松平家の藩邸内に屋敷神として祀られていたお社で、廃藩置県(明治4年(1871))で桑名松平家邸宅がこの地に移ったのにともない現在地に遷座しました。
桑名松平家の邸宅が移ってからは、新福井町(現在の浅草橋2丁目の西南部)の守り神として大切に祀られています。
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